熊猫を見るために2時間…

こんばんは。前記事書いた後に旅行で最後の学生の休みを使い、それからは仕事で平日はまとまった時間が取れなくなった紫陽花です。ある意味充実してるって言えるのかな…＾＾；

長いので続きから。旅行内容のみです。

…今度は四川省に行ってみたいかも。

はい。前述した通り旅行行って来ました。初海外旅行で中国の上海へ２泊３日です。行きも帰りもボディチェックで引っかかったのは焦った…(´д｀;)

初の海外でついた瞬間に思った事は…


　ほこりっぽい。

空港の構内のはずなのにやや煙くさかった。空港から出るとあっちもこっちも工事、工事、工事！！
現地ガイドさんに「いつも工事してるの？」と聞いたら
ガイド：「そだよ。この前綺麗に舗装したのにまた壊して工事してるんだよ…むかつく！」
自分：「なんで？終わったのにまた？」
ガイド：「袖の下。」
自分：「Σ(￣□￣；)ノノ　おおぅ！？」
こんな感じでとても流暢に日本語で説明してくれました。このガイドさん日本の難しい言葉とかコトワザとかもよくご存知で、
「聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥。分からないことは聞いて下さい。」とか。最初はホントに中国人か怪しかったです…(その後に色々聞いたらやっぱり中国の人でした。)

初日は中国の最新鋭(？)のビルの100階まで登って景色見たり、昔の建物を利用したあっちでは粋な商店街？に行ったりしました。その商店街の一角で立派な銅像を発見しました。
こんな感じの。話によると縁起物で竜の子供のうちの１匹だそうです。どこかで見たことあるような無いような…あぁ…
まさか、これかも。
竜っぽい首に甲羅背負ってる。水ペの元は竜の子供かもしれない、そう思いました。

2日目はパンダ見たさに動物園へ。動物園入り口も工事中で正面から入れなかった。orz
事前に調べた内容では1日では回りきれないほどの敷地で入場料は30元(約４５０円)、パンダは園内に3匹だったのですが、実際に広く園内の往来に乗り物(有料。でも１回払えば１日中召喚できる。)を使うほどでしたが、入場料は40元(約600円)と万博に合わせてなのか高くなっていました。そしてパンダも３匹と言う調べた内容と違い…





１３匹もいた！




万博にあわせて入場料も増えていましたがパンダも各地から集めたそうです。しかも食事時間だったので、硝子一枚隔てた向こうでパンダが笹食べてました。…開店から閉店までずっとパンダ見て居れそうだと思うくらい気に入りました。(　＝ω=)ｂ

３日目は水郷の街、朱家角に行って来ました。昔ながらの？川辺に住む中国の庶民の町っと行った感じの建物と料理を堪能しました。初めてタニシを食べたんですが、少し変わった、でも美味しい料理でした。PSPを２台を横に並べたくらいの量で５元(約７５円)ととても安かったです…地元民のガイドさんがほぼ食べましたが…。

また、あちらの作法では料理は全て食べきるのではなく、やや量を多めに注文して少しずつ残すんだそうです。食べきってしまうと料理人が「満足にもてなす事ができなかった」とへこむらしいです。…どおりで量が多いわけですね…(´д｀;)
あと、古めかしい感じの建物で堂々と名前が書いてあったのでお寺の入り口を撮影しました。名前は…
　城　隍　廟　。

昔の建物なので昔の日本と同じく右から読むんだそうで。…普通のお寺でした。飛天ではアレですが、ごく普通のお寺。ただし朱家角が観光地になってるため入場料とってました。なので中に入ってません。残念。

と、こんな感じで旅行楽しんで、さらに飛天のネタになりそうなものも拾ってきました。また中国行きたいと思います。
…ただし、工事がほぼ終わってから。…いつ終わるんだろ…

以上。今月４回目の更新でした。

ついでに豆知識。あっちは消費税とタバコ税が無いので日本で売ってるやつと同じタバコが日本の半額以下で買えるそうです。スモーカーには嬉しい国ですね。